自分も詳しくはわからないのだが、ある学者がニワトリの卵に着目したことからこの発想が生まれたようである。ニワトリが食べる餌にはほとんどカルシウムが含まれていなかったにもかかわらずそのニワトリが産む卵は中身を守るために殻に十分なカルシウムが含まれているということだ。卵の殻と排泄物を調べた結果餌に含まれる量の4倍ものカルシウムが検出されたそうである。動物や植物といった生命体が取り入れた栄養分が体内で別の元素に置き換わっているということらしい。つまり体内で核融合が行われているらしいのだ。このことが何を意味するのか?現代の生活に大きな変化を齎すことは間違いない。携帯電話やオーディオプレーヤーに使われているリチウムバッテリーなどはレアメタルと呼ばれる稀少な金属を使っていて自然界には限られた量しかない。このレアメタルがひょっとすると家畜や人間の排泄物からいとも容易く抽出される可能性がある。さらに貴金属なども同様だ、プラチナや金など富裕層の持ち物も割と簡単にしかも大量に出回ることになる。当然これによって今まで貴金属を扱っていた富豪などは大損を被ることになる、そうなる前にマスコミを押さえ、研究者たちを潰しにかかるだろう。
現代の錬金術とも呼べるこの“生体内核融合”は巨大な圧力によって日の目を見るまであと数十年はかかるかもしれない。
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