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月曜日, 3月 17, 2008

 三輪トラックです。

 日本ではほとんど見かけることがありませんが、海外では未だに現役で活躍している国があります。東南アジアなどに多いのですが、写真の車はイタリア製でPiaggio社で生産されています。「べスパ」を作っているメーカーといえば解り易いでしょうか。兎に角、ヨーロッパの(特に自動車産業では)先進国であるイタリアで新車で販売されているのです。私がこれまで三輪自動車に対して持っていたイメージは、どちらかといえば発展途上国で多く使用されているといったものでしたが、意外にもイタリアで新車で販売されているところをみると、少なくても国内での需要があるということです。その理由とは、イタリアは古代ローマ時代に作られた道路がそのまま残っていることもあり、当時のままの道幅でしかも坂道が多いことにあります(一度だけローマに行ったことがあります)。このような道路ではたとえ日本の軽自動車でさえ入っていけないくらい道幅が狭いので、荷物を運ぶために必然的に幅のない車両が使用されることとなったのです(それまではロバが運んでいたそうです)。それにしても、巨匠「ジウジアーロ」が手掛けた先進のスタイリングのみならず、CO2の排出を押さえたディーゼルエンジン搭載車もラインナップに入れた前衛的なクルマでもあるわけです。所有欲を大いに掻き立てられる一台です。
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