F-14トムキャットです。
2006年9月でアメリカ海軍から完全退役したようですが、これほどマニア心を刺激した飛行機も少ないでしょう。かつてアメリカ空軍が次期主力戦闘機として配備することを前提にF-14とF-15の2機による模擬空戦を行った結果、F-15にその座を譲ったもののF-14の高い性能を評価した海軍は空母艦載機として配備することを決定しました。“可変後退翼”という特殊な羽を持ち空中戦の性能はF-15に肉迫し、空母に載せる際は羽を折りたたんでおけば比較的コンパクトになり都合が良いなどの理由からです。また、マンガやアニメ、ゲームにも数多く登場しました。中でも「超時空要塞マクロス」の可変戦闘機“バルキリー”のモデルとなったことは有名な話です。多くのファンがいるこのトムキャットも当たり前ですが戦争の道具として開発されたものです。開発当時の最新技術はその後の飛行機や機械製造の際にフィードバックされ、生かされていると思いますがその一部は我々の生活にも何某か享受されています。もっとも技術以前にマンガやアニメ、ゲームなどのアミューズメントで既に受けていると言う事実がありますが・・・
→脳内ミュージックは「マクロス」(作曲:羽田健太郎)
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