と言っても玄関の周りだけですが(^^ゞ、今夜のように雪がしんしんと降る夜は思いのほかこの灯りが暖かく感じられます。帰宅の際に最後の角を曲がってこれが見えた時に“ああやっと家に辿りついた”と実感できます。
雪が積もると通勤はバスや自家用車を利用するよりも、歩いた方が早いということが青森市では良くあります(自分の職場の人間は特に多い)。時には吹雪の中を延々と歩いて帰るわけですが、人通りの少ない道に入ると何ともいえず寂しさと孤独感に襲われるときがあって、自然と足早になっていきます。雪はすべての物をきれいな「白」で覆い隠し、また音を吸収して不必要なほどの「静寂」を生み出します。このことは私には少なからず“恐怖”とも思えることがあります。子供の頃から漠然とそのことには気づいていたのかもしれません。真っ白な表面の下には何か得体のしれないものが潜んでいる、或いは雪の中に埋もれた自分の声は近くの人にも届かない・・・。大げさかもしれませんが雪国の人なら少しはこの心情がわかると思います。
→脳内ミュージックはレミオロメンの「粉雪」
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